懐古屋

ゲーム(主に対戦格闘ゲーム)やプロ格、フィギュア等々いろいろ懐古する

ULTRA STREET FIGHTER Ⅳ

自分の中ではストⅢが2Dの最高傑作と思っていたので3DになったストⅣは敬遠していました。
ただ悪い評判はあまり聞こえてこず、遅ればせながら購入してみることに。
なので後発の廉価版です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総キャラ数44体。
実際にプレイした感想は全く問題なく楽しめました。
ただ、本作より導入されたセービングというシステムは
下記に紹介するコンボチャレンジをするうえで非常に厄介でした。

 

 

 

 

 

アイコンはキャラ毎にコンボチャレンジを1、8、16、24個クリアで獲得できる。
称号はそれ以外の偶数個クリアが条件だったかな?

予め言っておきますが私は対戦格闘ゲームは好きなものの詳しいわけではありません。
なので、もしかしたら間違ったことを書いてる可能性もあります。
その辺はご容赦ください。

 

 

 

 

コンボチャレンジモード

そもそも対戦格闘ゲームを一人用ゲームとしてしか遊んでないので実戦でコンボを決めることはなく、殆ど大技狙いばかりです。
コンボチャレンジも「練習して実戦で決められるようにするぞ」というよりもパズル感覚でクリアを目指すだけでした。
当然アケコンなんてものは持ってませんし、PS3付属の標準パッドでの操作です。(それが有利になったり、不利になったりします。)
尚、下記に示す難易度は他のゲームのコンボチャレンジも加味して、個人的につけたものなので人によって異なってくると思います。

トライアル

キャラ数:35 課題数:840 難易度:4

コンボチャレンジというものに初めて触れたのが、このトライアルでした。
最初はどのキャラも半分ぐらいまでしか課題をクリアできず、
「絶対100%にするのは無理だな」と思ってましたが
コツコツ何回もしつこく挑戦することで、
そのうち指慣れしていって何とか全クリできました。

 

 

 

 

 

トライアルのほうはコロナ前には100%を達成していました。
USF4のコンチャレは一言でいうと「セビキャン地獄」です。
セビキャンが苦手な自分にとって本当に大変でした。
なかには一つの課題の中に2回セビキャンを強いるキャラもいたりします。
セビキャンのコンボ課題がなかったのは本田ぐらいだったかな?

 

 

 

 

ラストクリアはフェイロンでした。
普通はヴァイパーやいぶきあたりだと思うんですけど、
このレベル17にとても苦労させられた記憶があります。
セビキャン後に斜め半回転させる烈空脚がなかなか出せなかったんですが、
1年後ぐらいにウルトラトライアルに挑戦して再度このレベル17に挑んだときには
あっさりクリアできました。
1年の間に他のゲームのコンチャレをやっていた分、自分自身が上達していたようで
あの苦労は何だったんだろう、という思いでした。

 

 

ヴァイパーはハイジャンプを含むコンボ課題が多いです。
ヴァイパーだけなのかわからないが、通常技もハイジャンプでキャンセルできるらしい。
このレベル22の場合、さらにジャンプモーションも
後続のバーストタイムでキャンセルさせなければならず、
どうやってクリアしたのかはもう憶えてないです…。

 

 

 

 

 

このアベルのコンボは地味に苦労させられました。本当に地味に。
ダッシュをやたらと強いられるので十字キー下のゴム逝っちゃいました。
ダッシュ後の強パンチもタイミングがシビアで、それが2回あるので大変でした。

この他憶えてるところではリュウのレベル21、本田のレベル21、まことのレベル23、
コーディーのレベル24あたりが難しかったです。

 

 

 

 

 

ウルトラトライアル

キャラ数:44 課題数:1056 難易度:6

トライアルを苦労して全クリした後、
すぐにウルトラトライアルに取り掛かる気にはさすがになれず、
前記したように1年後ぐらいに挑戦。
追加キャラは難しいものが多く、また従来キャラも課題が変わっているものがあったりで
結局、ブランカ・ヤン・殺意リュウ・鬼・エレナ・ポイズン・ディカープリを残して
諦めることとし、PS3も箱の中に片付けていました。
本来ならもうやらないつもりでいましたが、コロナ禍のステイホームということになり、やることないのでPS3をもう一度引っ張り出し再挑戦して全クリ達成となりました。
コンボ途中で指定外の技挿入OKということに気付いてクリアできたキャラもいます。
(ポイズンなど)

 

ラストクリアはヤン。
このレベル21はUSF4の中では一番難しかったです。
雷震魔破拳を入れるときのダンの浮きが足りずスカされるというパターンを
何度も繰り返しました。
手前の雷撃蹴を最速で入れるのもパッドだからなのか、なかなか厳しい操作でした。
(後半だけ切り取って実行しても成功確率は2割くらい。下手くそなんです…。)
ヤンについてはレベル24も独特で分身を使った面白いコンボなんですが、
リズムを掴むのに時間がかかりました。

 

 

ヤンの次に難しかったのがエレナ。特にこのレベル22は大変でした。
最初のしゃがみ弱Pも何気にタイミングが難しいですが、
セビキャン後のしゃがみ弱P2連がなかなか決まらなかったです。
そこが通過できても今度はEXリンクステイル(ここで逆昇竜コマンドはきつい!)が
別の技に化ける等々もう大騒ぎでした。
コンチャレあるあるかもしれないが、
あまりにも出来ないのでダンを左端に連れて行って、
そこでクリアを目指したりもしました。

 

 

これはウルトラになって新たに追加されたコンボ課題。
最初のころはレッドセービングアタックにすら到達できず、
到達できたときにはセビキャンしてしまって項垂れるという悲しい作業の連続でした。
最後のライトニングキャノンボールも絶妙なタイミングが求められます。

この他では鬼のレベル24、ポイズンのレベル24、ディカープリのレベル24、
殺意リュウのレベル23あたりが困難を極めました。

 

 

 

 

 

もうすぐストⅥが出るんだね。
自分は未だストⅤもプレイしたことがない状況。
完全に時代に置いて行かれてる…。