懐古屋

ゲーム(主に対戦格闘ゲーム)やプロ格、フィギュア等々いろいろ懐古する

ドン・フライ フィギュア

ドン・フライと言えば高山とのノーガード殴り合いが印象的ですね。
お互い左手で相手の首根っこを固定し、右手で顔面を打ちまくる、
まさにプロレスのようなワンシーンでしたが、大いに盛り上がり
今でも語り草になっている伝説の一場面です。

あとはアントニオ猪木の最後の対戦相手としても有名。
(去年猪木氏逝去に伴い、その引退試合をテレビで4回は見たなぁ。)
因縁が薄い相手だったので、挑戦者トーナメントを勝ち上がった時は
「小川じゃなくてフライが相手かぁ…。」って空気でしたね。
試合のほうも一応猪木の延髄斬り、鉄拳制裁、スリーパーは見られたものの
まさかのグランドコブラで決着し、4分あまりのとても短い試合でした。
試合後、猪木がフライの方を見ながら
俺まだ卍出してねえんだけど…。
みたいな顔してたのが記憶に残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてこのフィギュアを見たときは笑ってしまいましたね。似すぎてて。
HAOフィギュアを集めようと思うきっかけになったフィギュアです。

あと、全く個人的なことですけど「ドン・フライ」と初めて聞いた時に
「首領に衣を付けて揚げた」絵が頭に浮んできてしまい、
それ以降彼の名前を聞くたびに同じ絵が頭にチラつくという現象が
しばらくの間続きました。
流石に今ではそういうことはないですが、何だか懐かしく思います。
(というかドン・フライの名前を聞くことがほぼ0ですけどね。)