懐古屋

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BLAZBLUE CENTRALFICTION

このブレイブルー最終章が私にとっては初めてのブレイブルーとなりました。
ストーリーモードをプレイしてみてラストについて既視感あるなぁと思っていたら
KOF13と同じ自己犠牲による悲しいエンディングでした。
長いお話をうまくまとめようとすと、こうなりがちなんでしょうかね。
(あるいは皆幸せの大団円は脚本家としてひねりがないように感じてしまうのかも。)
あとギャグパートが長くて、ついていけませんでした…。

全然関係ないですけどプロゲーマーの人達ってストーリーモードとかプレイしたりするのかな?

 

 

 

 

 

キャラクターはDLC含めて36体。
男性キャラと女性キャラが半々。
ツバキとイザヨイは同一人物ですが、
他にも実は同一人物というキャラが何組か存在します。

異世界から来た黒鉄ナオトというキャラがいますがP4U2の白鐘直斗と何か関係が?

 

 

 

 

 

コンボチャレンジモード

BBCFのコンチャレはキャラ毎に3つの段階(ノーマル、ハード、エキスパート)があり、1つの段階を全クリしないと次の段階に進めません。
エキスパートになると当然長いレシピを伴ってとんでもない難しさになります。(1つの課題中に微ダッシュや空中コンボ複数回とか)
また、キャラ毎にドライブという特徴的な固有能力を有していて(例えばラグナならドライブ攻撃ヒット時に相手のライフ吸収等)、
その能力によってはコンチャレをより難しくしてるキャラも多数います。

チャレンジ

キャラ数:36 課題数:936 難易度:8

コロナ前にクリアを諦めていたのはレイチェル、ライチ、アラクネ、バング、カルル、
ハクメン、ハザマ、μ12、マコト、ヴァルケンハイン、バレット、ナオトの12体。
一応、全キャラハードミッションまでは何とかコロナ前に終了させてましたが、
残りキャラのエキスパートは気が狂うくらい難しく達成率100%は茨の道でした。

難易度ですが最初はKOF13(キャラ数:36 課題数:360)と同じ7としていました。
ですが、最も難しかったのはどちらかはっきりさせておいた方がいいかなと思って
敢えて差をつけてみました。BBCFを最難(僅差です)に選んだ理由は以下の通り。
①全所持ゲームの全コンチャレ課題の中で最も困難を極めた課題がBBCFにあった。
②単純にBBCFの課題数のほうが多く、それに比例して手を焼いた課題も多かった。
③個人的に苦手な低空ダッシュダッシュしゃがみはBBCFのほうが圧倒的に多かった。

 

ラストクリアはハクメン。上記①の最難関課題とはこのexp#10のことです。
最初はステ椿祈が全然出せず、何とか出せるようになっても低確率の発動でした。
それが3回もあるので絶望的でしたが、奇跡を信じて1か月ほど試行し続けました。
しかし結局うまくいかず諦めることとしました。まともにクリアするのは。
正直に言います。禁断の手を使わせていただきました。すなわち、
ザ・ワールド!時よ止まれ!」(CV:子安武人
この時止めによりステ椿祈は前より安定するようになりましたが、次の問題がjc椿祈。
jc椿祈はタイミングが重要でちょっとでも早いと不発またはただのJCに、
ちょっとでも遅いと高いところで当たってしまい次が繋がりません。(しかもこれも3回)
クリアするのにここからさらに1か月ほどかかりました。これ考えた方悪魔でしょ…。

 

ナオトはパッド勢にはかなり厳しいキャラクターです。
exp#2やexp#4もかなり難しかったですが、exp#10は本当に精神的にきつかったです。
最初の難関がダッシュ後立ちCを当てること。
これがぎりぎり当たらないか、または前入れCに化けるのオンパレード。
次の難関はなかなかエンハンサー状態になってくれないこと。
これについては他のナオトの課題でも言えますが、微妙なタイミングがあるみたいです。
そして最後にして最大の難関がディヴァインスマッシャーが当たらないこと。
直前のディヴァインリーパーの硬直が解けてから
アズラエルが復帰するまでの時間が短すぎてコマンド入力がぎりぎり間に合いません。
十字キーとキノコレバーをほぼ同時に操作するぐらいの勢いで何とかクリアできました。

 

カルルのコンチャレはニルヴァーナを操りながら行う必要があるためとても大変です。
そしてニルヴァーナが絡む必殺技はボタン離し発動系で、
この手のキャラはホント勘弁してと思うくらい上手く操れた試しがありません。
exp#10は途中のヴォランテがなかなか当たらず苦労しました。
実はexp#10と同じくらいexp#2も藻掻きました。苦手の低ダを含むコンボだったので。

 

 

 

 

 

レイチェルexp#2の個人的難所は苦手のダッシュしゃがみ(正確には斜め前下)でした。
最初の↘C前に微ダッシュ入れて当てないと後半スカる箇所が出てくるので。
(ただネットではダッシュなしでも繋がるような表記はあった。ホントに?)
あとレイチェルは他の課題で低ダを含むものも何個かあったので
私にとっては全体的に難易度高かったです。

その他ではアラクネ、バング、ヴァルケンハインあたりも難しい課題が多かったですね。
コロナ前にクリアしてましたが、
ココノエ、タオカカ、イザヨイあたりも時間がかかったのをうっすら記憶してます。

 

 

カスタムモード

ダンジョンで手に入るスキルや魔道書を使用してキャラを強化していき、最終的にボスラッシュダンジョン攻略を目指すモードになります。
(各ダンジョンに出現するボスを倒すことで魔導書が、ボス以外を倒すことでスキルがゲットできます。)

グリムオブアビス

使用キャラはナイン。
ボスラッシュダンジョンでは主だったキャラ32体が強化されて次々と出現します。
(もちろん深度が上がるごとに強くなります。)
特に最後の3体(ナイン、イザナミ、ラグナ)はボスモード化していて
怒涛の攻めを繰り出してきますので、まともに闘うのは諦めました。
(ラスボスのラグナに至っては体力自動回復も付きます。パラセ・ルシア並みに凶悪。)

 

 

 

 

ボスモード化した敵を倒した時のスキルは以下の通り。

サドンデスマッチ A(Lv MAX)
昏倒の呪言 A(Lv 9)
アンチ・ディストーション B(Lv MAX)

ベーススキルについてはボスラッシュクリア後にスキル抽出作業を行ったため
何だったか忘れました。(ベーススキルの抽出には失敗。)
上2つのスキルがあれば怒涛の攻めにより、こちらの攻撃の隙がなくても
敵のAIが狂ったタイミングで何かこちらの攻撃が当たれば
いつかは敵のサドンデスとなり勝ちを拾えます。
何だか反則気味ですけど私の腕ではこれしか無理。

 

コンチャレもカスタムモードも最後は反則技でした。
罰として殲滅超弩級ゴールデンテイガーのレーザー砲を受けます。

ハクメンexp#10が全所持ゲームコンチャレ最後の課題でしたけど、
最後半年ほどキノコレバーや十字キーの制御ヤバい状態でした。(十字はゴム替えても)
途中で新たにコントローラー買うか悩みましたが何とか持ち堪えてくれてよかったです。
最後の課題を終えたときは「やっと終わった!」という安堵感と
「終わってしまった…。」という一抹の淋しさで大きな喜びはなかったですね。
(クリアの仕方はその時点でもうどうでもよくなってました。)
ただ、達成感はありますし満足もしています。