ブルガリア出身の元大関で現・鳴戸親方。ヨーロッパ出身者として初大関、初優勝、初年寄などの肩書きがあります。幕内優勝は1回だけでしたが、大関在位は歴代4位の47場所でした。レスリング経験者であったため捕まえての四つ相撲を得意としており、2ｍを越す…

とてもやんちゃな横綱でしたね。個人的には播磨灘を思い出してしまいます。（流石にあそこまで無茶苦茶ではないですが。）土俵内外での問題行動も多く、突如の引退も泥酔暴行事件が切っ掛けでした。引退直前も優勝してましたし、29歳とまだ若かったので事件…

私が一番好きなお相撲さんで、愛称は「ウルフ」「小さな大横綱」など。決して大きくない体で小錦始めとする巨漢力士を投げる様など爽快でした。しかし、その代償も大きく脱臼癖もあったりで結構怪我も多かったです。（これを防ぐ目的で元々筋肉質なこともあ…

「火の玉ストレート」と称される浮き上がるような速球が持ち味でした。「JFK」と呼ばれる勝利の方程式の一角として中継ぎ・抑えで活躍。もうちょっとで250セーブ（名球会入会条件）というところで現役引退し、「名球会に入りたくないのかな？」なんて邪推し…

愛称は「レッドスター」「虎の韋駄天」など。新人から5年連続盗塁王。通算盗塁数は381個で第9位。怪我さえなければ2位になれる可能性はありました。（1位の福本氏を追い抜くのは今後誰にも無理かも？）盗塁数と同じ数の車椅子を寄贈するという活動の一方、無…

愛称は「アニキ」。ただ、自身は4人兄弟の末っ子。金本が阪神に来なければ2003年、2005年のリーグ優勝は無かったでしょうね。2004年には自身唯一のタイトルとなる打点王を36歳で獲得してます。2016-18年にかけては阪神監督も務め、4位→2位(CS敗退)→6位の成績…