愛称は「レッドスター」「虎の韋駄天」など。
新人から5年連続盗塁王。通算盗塁数は381個で第9位。
怪我さえなければ2位になれる可能性はありました。
（1位の福本氏を追い抜くのは今後誰にも無理かも？）
盗塁数と同じ数の車椅子を寄贈するという活動の一方、
無類の気短かとしても知られており、
野次に対してケンカすることも度々あったらしいです。
そのうちの一つは映像に捉えられており、
そこでの啖呵を自身のYou Tube CH名に自虐的に使用。
（CH名「赤星憲広の入ってねぇ―んだよ！」）
【阪神38年ぶりの日本一に思う事その②】
「阪神」と掛けまして「ピエロ」と解く。その心は「どちらも人気はあるけど主役になれない」。
永遠のピエロ球団と揶揄されてきたのも一昨年まで。漸くこの謎掛けを返上する時が来ましたね。
昨年は独走状態になった時も「どうせ終盤失速するから淡い期待は持たないようにしよう…。」と弱気でしたが、それも杞憂でした。
とにかく強かったです。（他が弱かったという噂もありますが…。）
特に日本シリーズはファンだからそう感じるのか、面白かったです。
第6戦まで互角で、どちらに転ぶか分からない状況で第7戦でのノイジーのスリーランは効きましたね。
ノイジーのことはそれまでガタイや成績が似ていることから個人的には「スペンサーの再来」と感じてましたが、
このホームランで巷では一気に「バースの再来」にまで昇格していました。（流石に昇格しすぎのように感じますが。）
この一発で残留も決まった感じなので、今年大爆発してくれればいいんですが果たして？
