懐古屋

ゲーム(主に対戦格闘ゲーム)やプロ格、フィギュア等々いろいろ懐古する

第59話「日本人・東研作」

世界的ジャーナリストのマンディ・ワシントンは、東研作という日本人がゴルゴの正体ではないかと疑っていた。彼は、その事実を確認し、ゴルゴの本を出版するために来日する。幼いときに母親と、その愛人を殺害した後、Ⅰ機関という特殊工作グループで元陸軍大佐伊藤忠政という人物に工作員になるべく育てられたという東研作。マンディは東研作と関わりのあった人物を捜し歩き、その真実に迫る。「ゴルゴ学」より

【東研作説】
自分に課された指令に対し、たとえ仲間だった後輩が相手でもマシーンのように冷徹に殺害を実行する所はゴルゴっぽい。
マンディに間接的に関係する依頼を受けてゴルゴも登場するが、ゴルゴが東研作ではないとしても自分の過去を探る者を生かしておくかなぁ?
最初は標的発見のため生かしたとしても最終的に殺してしまうような気もするが…。研作でないとして調べているのが自分の事とは思ってない?
最後の方で東研作は実は死亡していたという話になっているが、情報の伝聞のようなので本当に死んだのかどうかは不明。