懐古屋

ゲーム(主に対戦格闘ゲーム)やプロ格、フィギュア等々いろいろ懐古する

ゴルゴ13出生譚

第187話「河豚の季節」

日本から大量に武器を輸出しているユダヤの武器商人マインベルグ。この戦後最大の謎の人物であるマインベルグを追いかける、新聞記者の村本。村本の記者魂に根負けし、マインベルグが語った謎の過去には、戦時中、ぶちあげられた大陸のユダヤ人を満州に定住…

第168話「毛沢東の遺言」

中国革命の指導者の1人葉剣英から、かつて毛沢東に拾われ育てられた少年゛小東郷゛を捜せと言う命令が下された。捜査に乗り出した中国公弁室は、゛小東郷゛が、大戦中に実行されていた東洋人版゛ルーベンスボルン作戦゛で創出された、超高度東洋種族だったこ…

第141話「蒼狼漂う果て」

中ソの国境に接するアフガニスタンの特派員から、核実験の被害者と思われる遊牧民の写真を受け取った同名通信の記者、竜造寺。当初は、何の事件性もないと思われた写真だったが、遊牧民の1人が二・二六事件以後、行方不明となっていた五島少尉であることを知…

第128話「おろしや間諜伝説」

内閣調査室海外保安局局長若槻の提案で、ゴルゴの出生の秘密を掴み、ゴルゴを日本政府の専属にしようという計画が持ち上がった。そのため、幕僚庁特別調査局では4人の局員をソ連に送り込み、調査を開始するが、全員何者かによって殺されてしまった。ゴルゴの…

第100話「芹沢家殺人事件」

まだ幼い8歳の長男、五郎だけを残して、一家全員が惨殺死体で発見された芹沢家殺人事件。事件を担当した刑事、安井修記郎は、全然しゃべろうとしない五郎に目を付けた。修記郎は刑事をやめ、この事件だけを追い続ける。芹沢家が代々゛暗殺者゛の一族ではとい…

第59話「日本人・東研作」

世界的ジャーナリストのマンディ・ワシントンは、東研作という日本人がゴルゴの正体ではないかと疑っていた。彼は、その事実を確認し、ゴルゴの本を出版するために来日する。幼いときに母親と、その愛人を殺害した後、Ⅰ機関という特殊工作グループで元陸軍大…